思い通りの家に

一戸建ての住宅を購入して良かったなと感じた事は、壁紙や庭、その他家の中のどんなスペースも自分の思い通りにできるところです。
賃貸のときには、壁に何かを装飾することも(いろいろ方法はありますが)やはりためらうことが多かったのに対し、購入後は激変!自分たちで壁紙を張り替えたり、色を塗ったりと楽しんでいます。
失敗してもまた試せばいいや、と思えるのもマイホームの魅力だなと感じています。

好きな内装や外装にできるのがいいところですが、それをするには完成イメージがしっかり固まっていることが大事だと思いました。
私たち夫婦の場合には、なんとなくのゴールは一致していたように思っていましたが、細部では認識祖語が多かったため、事前にしっかりWebサイトやインテリアショップを見て、【このインテリアのどこが好きか】【どこがどうなっていたらもっといいか】などのすり合わせをしっかりしておくべきだったなと感じました。

家は一生のお買い物、という言葉を色々なところで聞くかと思います。
購入してみた私たち夫婦でよく話しているのは、その言葉が重すぎるあまり、気軽に家を購入することができない人が増えているんではないかなということです。
素敵なおうちは、もし何かあっても売ることもできますし、心配せずにマイホーム購入を検討してみてもいいと思いますよ。

中垣ウッドボックス

立地条件

築10年程の中古住宅を購入したのですが、家の前の道路が完全に近所の子どもたちの遊び場になっていました。
我が家は10年程前に土地開発された場所で、近所の家もその頃同時に建てられた家ばかりで、小学校低学年くらいのお子さんがいる家庭ばかりです。その子ども達が毎日夕方になるとまるで公園のようにスケボー?のようなものを乗り回しています。声もうるさいし、車もたまに通るので危険です。敷地に入られることもあるので停めてある車にぶつかられたりしないか不安です。

家を購入する前に何度か見には来ましたが、仕事が平日休みだったため、平日の昼間しか見に来ることはありませんでした。そのときは、閑静な住宅街だと思っていました。
近くに公園もあるし、道路が遊び場になっているなんて思ってもみませんでした。
近所の様子を知るためには、平日、休日、さらにそれぞれ、日中、夕方、夜など面倒でも様々な時間帯の様子を見に来ることで、そこで生活することをしっかりイメージすることがとても大事だと思います。

道路で子どもたちが遊ぶのも、おそらく中学生になる前までのことだと思うので、あと5年程の辛抱。と割りきってしまうことだと思います。

中垣建設

住宅は間取りが大きすぎても良くない

注文住宅を作った後には、たまに間取りに関する問題点が発生しています。思ったよりも狭かったので、失敗してしまったと言う話は本当に多いのです。
ですから多くの方々は、間取りは広めにするべきだとは考えています。しかし、広ければ良い訳でもありません。あまりにも面積が広いと、逆に困ってしまう事もありますから、注意が必要です。
例えば、リビングを少々広めな間取りで設計したとします。狭いよりは良いと思ったからです。
ところがいざその住宅に居住してみると、冷暖房の効率で悩んでしまう場合があります。というのも、エアコンの性能にも限界があります。ある程度の面積ならば、どうにかエアコンで冷やす事はできても、広い間取りなら話は別なのです。面積がむやみに大きければ、エアコンでは冷やしきれない事があります。
それとエアコンを使えば、もちろん光熱費も発生する事になります。大きな部屋の空気を調整するなら、それだけ光熱費も割高になる傾向はあるのです。ですから、あまり大きく設計し過ぎない事も大切です。

エネルギー庁

施工事例